年末の大掃除時期に差し掛かる今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。
大掃除と言えば、「大掛かりで大変!」「面倒くさい!」「さぁ、いつやろうか…」と億劫になりませんか?
実家は田舎の一軒家。
大掃除となるとそれはもう大変なんです。
12月の寒空の下、何日もかけて一部屋、一部屋と窓や床を拭き上げたりと忍耐勝負ですからね。
水掃除は手がひび割れして痛い思いをしたり、手足がかじかんでジンジン…。
今は便利グッズも多く出ているので活用せねばですね。
さて、今回は大掃除をいかに乗り切るか?!
そのためには普段から汚れをためない習慣が必要になってくるということで、『ついで掃除術』をご紹介します。
まだ間に合う!少しずつ解消していきましょう!
01.シンク周りのアイテムは常に清潔に!
キッチンのシンク周りのアイテムは、ササッと洗ってしまえば汚れをためずに清潔な状態を保てますね。
- 三角コーナー
- 排水口
- スポンジラック
- 洗い桶
など
もし、毎日の夕食後の洗い物のついでにこれらのグッズもスポンジで洗うことが出来ているといかがでしょうか。
3分以内でサッと洗ってしまいたいですね。
02.シンク全体に汚れを残さない!
シンク周りのグッズがスッキリきれいな状態を保てるようになるならば、シンク全体もきれいに保ちたいですね。
シンク全体も併せてスポンジで洗ってしまいましょう。
03.シンク・蛇口の水気を拭き取ってフィニッシュ!
最後に水垢を防止するためにダスターで水気を拭き取りましょう。
これが意外と面倒だと思われる方も多いでしょう。
「あとでまた水流しちゃうかも」って思われる方もいるでしょう。
しかし、ここは割り切って一度一滴残らず拭き上げてしまいましょう。
これ、ポイントです。
さて、いかがでしたでしょうか。
簡単に出来る『ついで掃除』は、清潔なキッチンシンクにするだけではありませんよ。
汚れがたまることによって排水口が詰まりやすくなるのは言うまでもありません。
また、習慣化が難しいという方にはこんな工夫もできそうですよ。
番外編.マイルールを作って楽しく習慣化しましょう!
「○○だけ掃除」と、命名して、
- 水曜日だけ・・・
- 3分だけ・・・
- 三角コーナーだけ・・・
など
ゲーム感覚でクリアすべき課題を設定してしまいましょう。
これで日頃から清潔なキッチンシンクで楽しく家事ができますね。
また、ママひとりで実践するよりも家族を巻き込んで実践するとより楽しく負担が軽減されること間違いなしです。
使った人が使ったところにちょこっと手を加えるなど、ゲームのルールを策定するように家族会議をして決めるなんて、とっても楽しくありませんか?
絶対残したくない油汚れや、頑固な水垢に発展したりヌメリ汚れになる水滴は、家族全員で心がければ一気に気持ちが楽になりますよね。
『○○家 ついで掃除 5か条』など、用紙に記入して家族が見えるところに貼っておきたいところですね。
ぜひ大掃除未満のキッチンシンクづくりに一手間を!